以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
自転車の季節到来!
今年は八百津へ走りに行ってないから久しぶりに。 新しく開通したR418も気になる。 &100km超えも久々だから、 宝の持ち腐れのデュラ輪に履き替えて、輪行袋も。 朝は寒いくらい、迷いながらも魔法瓶ボトルに氷入れて。 6:30出発。 半袖で気持ちいい清々しい朝。 八百津の○Kで朝補給後、まずは新道で潮南へ。 新しい道は緩~く、大きく山肌を回っていく。 とても八百津の山の中とは思えないきれいな道路。 潮南への難所だった旅足も200mの高架であっさり越える、新旅足橋。 以前はこの真下の道。 谷底の大平フレンドパークから上っていくコンクリート激坂が見える。 滝みたい・・・ インナーローで立ち漕ぎ必至の激坂。オソロシイ 潮南からはいつもの高原道路をスイスイ。 廃校で写真撮ったり。 間もなく坂折の棚田。 稲刈り前の田んぼは素晴らしい眺め。 蛭川峠の手前の分岐を右へ上ると中野方ダム。 この先、黒瀬街道を上ると舗装路からいきなり登山道になっていて終わり、引き返す。 もったいないけど下るー! もう一度蛭川峠への上り。 この峠は前半がきつい。 激坂を下ったところの中切の集落。 大津屋記念館。寛永の建築だったかな?古い酒蔵。 R257への合流はショートカットの壁坂を。 その後も上ったり下ったりを繰り返して、木曽川を渡る。 11時前に中津川五十番に到着。 もう開店してる。 やっと念願の塩やきそば! う~ん、ワタシ的にはちょっと期待はずれ。 これは塩焼きそば と言うより、白焼きそば。 ラー油、酢、塩、胡椒、醤油、ソースが置いてあるから 自分で味付けして完成させる感じ。 ラーメンスープのようなカップスープはコクがあって美味しい。 これで500円! 帰りはここから中山道を辿って。 まず中津川宿。 2階の造りが凝っている。町医者として使われていたことも。 思いつきで走り出した中山道だが、こんな道しるべのおかげで迷わず。 小手ノ木坂。 町はずれに、斜度も優しいつづら折れ。 中津川宿から大井宿までが長いから、途中にできた茄子川の篠原家小休所。 常夜灯も見える。 この後、甚平坂という難所を上って。 ここでMTBの二人連れの方とすれ違い挨拶。 恵那の町に入ると、そこが大井宿。 中津川から恵那までは見所たくさんあって結構楽しい。 説明板などよく整備されている。 恵那から瑞浪へ。 上りが続く。 途中、山中公民館で休憩してるときにメールに気がつく。 なんと、ちゃりきの事務長さんから! 先ほど甚平坂で挨拶だけして通り過ぎてしまったMTBのお二人は 事務長さんとミツさんでした。 一人旅がメールをもらってちょっと嬉しくなった。 さらに上りが続く。 途中道を間違えて上り返し。 行く手に大きな山が・・・ まさかこの山越える? 蛭川峠よりきついぞ! 越えてみれば名も無い峠。 今日一の上りだった。 昔、この峠を歩いて越えるのはかなり大変だっただろう。 少し下って大湫宿。 あの山越えがあるからここに宿場が必要なわけね。 ゆるゆると走っていくと弁天池。 地元の方?が大勢で草刈中。 6月にはカキツバタや蓮が見事だそうだ。 細久手宿には立派な宿屋が。 中から「ニシン♪来た~かと、かもめに~問えば~♪」って見事にこぶしの効いた声が。 なぜにこの山奥でソーラン節? ここからはほぼ下り。 日吉を過ぎてR21に出る。 西へ走って、御嵩に到着。 御嶽宿。(みたけの「たけ」の字が今とは違う) このあたりから宿場町をつなぐ道に、中山道らしさが消えて。 国道R21沿いの伏見宿。 この先、中山道は土田村(今渡)から木曽川を渡って美濃太田へ。 で、地元の太田宿。 帰りの中山道宿場町巡りは結構楽しかった。 往時の気分を味わいながら、旅人になった気分。 それにしても険しい道中。 わらじ履いての山越えは今では真似できないな。 山賊やケモノも居ただろうし。 でも中津川~恵那間はおすすめ。 結局、今回2600mの上昇量(GPS)。 思った以上の疲れも納得・・・。 今回のルート(ルートラボ)
by good_sun3
| 2010-09-18 20:48
| ROUBAIX PRO
|
ファン申請 |
||